2017年3月19日日曜日

美しく難解な47弦

だいぶ暖かくなってきましたねー
そして花粉症の方は苦しむ季節到来ですね(笑)
私もマスク付けっぱなしです…

こんな時はやはり室内で曲作りでも、という季節ですが
様々な楽器の中で個人的に割とよく使うのが皆さんお馴染みのHarp。
音域も広く、色々な場面で活躍してくれる素晴らしい楽器です。
一音一音の響きの優雅さや美しさは勿論ですが、何と言っても最大の特徴は
グリッサンドではないでしょうか。
サイトに掲載している楽曲でもHarpのグリッサンドを使用したものがあるのですが
ちょっぴり複雑なところがあるので(+面倒くさい…笑)打ち込みではなく
演奏データを貼り付けている曲もあります。
面倒くさいと言うのは和音的なグリッサンドを作成する場合、演奏時に弦を順番に
弾いていくので1octave7音を和音構成音に当てはめ、余った音は異名同音若しくは
響きが濁らないよう配置します。文章で説明すると自分でも意味不明ですが、そういう
ことらしいです(笑)実際に音を聴くとお~なるほど~と理解してもらえると思います。
Harpには7つのペダル(ドレミファソラシに対応)が付いておりまして、それぞれが
各Octaveの各音に働きます。またペダルは2段階踏み込むことが出来まして
1段階踏み込むごとに半音上げることが出来ます。この機能を使って調弦するわけですねー

と色々偉そうに書いていますが私自身まだまだHarpについて正しく理解出来ていないので
もっと勉強しないとなぁと思います…上記グリッサンドに関してもこの解釈で合って
いるのか怪しいですが…(笑)

楽器の特徴を知ることで曲のクォリティがグッと高まることもあるかと思いますので
やはりもっと勉強しないといけませんね。

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