2014年10月29日水曜日

ソフト派?? ハード派??

コンタクトの話ではなく、音源の話です(゜‐゜)
ここ最近新しくソフト音源を購入していないなぁと思う今日この頃。
最後に購入したのは何と2年前(笑)

個人的には今持ってるもので十分充実してるというのもありますし、今特にこれといって
欲しい音源が無いというのもあります。
それでも"ちょっと欲しい"と思うものが以下の2点。

・EASTWEST Hollywood Brass
・INTEGRA-7

Hollywood Brassに関しては苦手な管楽器をいい音で補いたいという発想からです。
決して楽してそれっぽい感じを出したいとかいう考えではありません!!(笑)
お気付きかも知れませんが私の作る曲で管楽器(特に金管)がメインになってるものは
殆ど無いと思います…
金管に関して知識不足というのは勿論、それに伴って苦手意識も多少あるかも知れませんね。
(別に他の楽器に関して豊富な知識を有しているわけでもないんですが 笑)
でも金管楽器の響きは弦同様とても好きなので主旋律に重ねたり低音にプラスしたり
色々努力はしているつもりです(笑)
そんな金管楽器ですが、他の楽器にも言えますがソフト音源になった時に例えば同じ
トランペットの音でもメーカーごとに音の雰囲気が違いませんか??
上手く言葉で表現出来ないのですが、きっと自分の中でしっくりくるトランペットの音があると
思うんです。トランペットと言えばこんな感じの音、みたいな。VIENNAの金管も好きなのですが
それ以上にEASTWESTの金管の方がより自分の求める音に近い感じがしますね。
DEMO聞いただけですけど(笑)PLAYエンジンが色々なところで話題になっているのでちょっと心配(笑)

お次はINTEGRA-7。
ご存じの方もいらっしゃるかも知れませんが、Rolandのハード音源の集大成とも言えるこの品。
お値段も凄まじいですが、ハード音源で頑張ってた時代があった私としては心くすぐられるものがあります。
この音源にしか無い音がやはり沢山ありまして、またそれがインスピレーションの源になるような
素敵な音ばかり。当時は生楽器のリアルさをとにかく追及していて、自然とハード音源からソフト音源へ
流れていったわけですが、やはりゲーム音楽等の映像音楽に関しては音色のバリエーションも
必要ではないかと思ったりもするわけでして、そんなところに登場したINTEGRA-7。
発売は2012年9月ですが、なかなかお値段は動きませんね(笑)発売当初は売り切れ続出という
ハード音源としては異例の事態だったそうですよ。実は私も手を出しかけましたが、とりあえず
思いとどまりました(笑)現在はソフト音源主流かも知れませんが、ハード音源もまだまだ現役と
思わせてくれた品です。

世のDTMerの皆様、貴方はソフト派?? ハード派??

2014年10月22日水曜日

LEGO ムービー ザ・ゲーム!!

いやいや、レゴをなめておりました。
11月6日発売のLEGOムービーザ・ゲームの最新ムービーを見たのですが、ゲーム中の
キャラや建造物は勿論、爆発等のエフェクトも全てレゴブロックで出来ているんですね…
もうこれでもかというくらいオールレゴブロック。
声優陣もこれまた豪華!!山寺宏一さんや羽佐間道夫さん、玄田哲章さん等声を聴いただけで
あっ!!となる有名な方ばかりです。ちなみに主人公のエメットは森川智之さんですよ。
最近のゲームだとウォッチドッグスのエイデンですね。

レゴと言えば、小さな頃友達が遊んでて未だに子供のおもちゃっていうイメージだったんですが
このゲームを見るとレゴってもっと奥深いものなのでは!?と感じました。
そしてネットで色々レゴのことを調べていると、どうやら世界にはレゴ認定プロビルダーと言われる
方々がいらっしゃるようですね。
日本にも三井淳平さんという方がレゴ認定プロビルダーだそうで、作品を拝見したら…

"え、これ全部レゴなの…??"

唖然としました(笑)自分の想像を遥かに超える作品にもうただただ唖然。
中でも制作に6年もの時間をかけた1/40スケールの戦艦大和。意味が分かりません(笑)
どこをどうやったらあれがレゴで出来るんでしょうか…

ゲーム内でも実に数百万のレゴブロックが登場するようで、想像しただけで気が遠くなってきます…
でもあの小さなレゴブロックで丁寧に作られた街並をみると何だかわくわくしてしまうのは
私だけでしょうか(笑)
もともとジオラマとかミニチュア模型が好きなので、こういうのを見ると何だか心くすぐられます(笑)

曲作りも似たようなところがあって、DTMでちょこちょこ作っているのが楽しいんですよね~
個人的にはおもちゃで遊んでる感覚に近いかも知れません。音というパーツを組み合わせて
曲を組み立てるという工程はレゴブロックに通じるところがあるかも??(←ちょっと無理やり)

11月27日にDragon Age:Inquisitionが控えているので、11月6日の発売日に買うのは我慢しようと
思います…我慢がまん…

2014年10月14日火曜日

物欲の秋

秋と言えば芸術の秋、スポーツの秋、食欲の秋などと言われますが…
個人的には物欲の秋です(笑)
買えそうなものから買えなさそうなものまで、色々欲しくなってしまいます。

皆さん自転車には乗られますか??
街に出るとお馴染みのママチャリから高そうなロードバイクまで色んな自転車を見かけます。
そんな私はDAHONの折り畳み自転車を愛用しているのですが、新しく違うモデルを買おうか
違うメーカーのクロスバイクを買おうか迷っているわけです。迷ってあれこれ考えてる状態を
楽しんでいるだけかも知れませんが(笑)
マンション住まいなので、盗難対策として折り畳み自転車なら小さく畳んで玄関に保管することも
出来ますが、フルサイズの自転車を室内保管というのはちょっと大変かなと思ったり…
特に自転車に詳しくもないのにこんな感じで悩んでおります(笑)

お次はお家!!
物件探しって楽しくないですか??面倒くさくて嫌いな人もいるとは思いますが、個人的には
スーモやHOME’S等で物件探しをするのが密かな楽しみです(笑)
リアルに住めそうな家賃の物件を見たり、とても住めそうにない家賃の物件を見たり…
どこでもそうだと思いますが、やはり郊外に行くと家賃はぐんとお値打ちになりますね~
無理に都市部に住むよりちょっと離れた郊外に住むのもありかも知れません。
限られた資金の中でちょっとでもいいお部屋に住みたいと思うのは私だけではないはず(笑)

今日も曲作りをしながらネットで物件と自転車を物色しておりました(笑)
年末年始はPS4のタイトルも色々と充実してますし、無駄遣いしないよう皆さんも気を付けて!!

2014年10月4日土曜日

LASS

"LA SCORING STRINGS"
現在私が愛用している弦楽器のソフト音源です。
購入してから4年以上経ちますが、まだまだ大活躍中。

同価格帯のストリングス音源は他にもありますが、私がこのLA SCORING STRINGS(以下LASS)を
選んだ主な理由としては…

・編成人数のバリエーションが多い(例…ヴァイオリン ソロ・4人・8人・16人)
・分奏(ディヴィジ)が可能
・音色が自分好み(笑)

こんなところでしょうか。そんだけかいっ!!って思われるかも知れませんが(笑)
例えば1st Violinで曲中にオクターブで演奏するメロディがあるとします。今までの音源だと
例えば8人編成の音色の場合それを使ってオクターブを表現しようとすると、そのまんま
上下8人8人の音になってしまい合計16人、突然8人増える訳です(笑)
しかしこのLASSでは選んだ理由の一番目にも書いていますが、8人をちゃんと4人4人に分けて
演奏させることが出来るんです。
またこの音源の凄いところが、この4人4人の音色を重ねてもリアルに8人編成の音が出るように
作られているんです。それぞれ別の奏者が演奏している為、今までの音源にありがちな
ただ同一の音が重なっているだけの音にならない仕組みになっている訳ですね。
勿論1st Violin・2nd Violin・Viola・Cello・Contrabassそれぞれ適切な位置にパンニングされて
いるので簡単にリアルな弦楽オーケストラが出来上がります。
欲を言えば、もうすこし色々な奏法が収録されていればなぁと思うのですが、それも少々贅沢な
要望かなとも思ったり。
ソロ・セクションが1つのパッケージになっているのも魅力的。VIENNAだと編成によって別々の
製品になっていますが、LASSは全部入りです(笑)
ソロの音色もかなり気に入ってまして、サイトにアップしているEclipseやErosion、The earth等は
全てLASSのソロ音色を使っています。VIENNAだとちょっとビブラートがきつくて苦手だったので
このソロ音色もかなり自分好みでした。

現在VIENNAよりDIMENSION STRINGSというものが販売されていますが、価格も内容も究極
なので全く買う気になりません(笑)

弦楽器はまだしばらくLASSのお世話になりそうです。