2014年8月26日火曜日

ゴブリン!!

本日はまたまたオープンワールドゲームのお話。
タイトルを見てあっ!?と思った方。そうです、Dragon's Dogmaです。

スカイリムと何かと比較されるゲームですが、このゲームの面白さは何と言っても
アクションではないでしょうか。
あまりアクションが得意でない私でも意外と快適に操作でき、かつカッコイイ動き(笑)
あとはキャラメイク!!和製のゲームだからか、出来上がるキャラがしっくりきます(笑)
そしてジョブ選び!!皆さんは何を選ばれましたか??私はストライダーからレンジャーで
しばらく遊んでいました。

移動が基本徒歩なので、そこがダルいという意見をよく聞きますが
個人的にはあまり苦では無かったですね。
特に最初の村から海風の街道を通り、西方にある宿営地へ向かう道中の
木漏れ日や木々が静かに揺れる音は印象的でした。
日が沈む間際の濃い夕焼けも何度もスクリーンショットを撮りました。

正直スカイリム程のマップの広さは無いのですが、アクションの楽しさや終盤のエヴァーフォールなど
Dragon's Dogmaならではの面白さが沢山あったように思います。
特に夜はかなり真っ暗になるので、ランタンが無いともうどこへ向かって歩いてるのか分からない
状態に(笑)油は大事です、うん。
そしてダガーと大弓のレンジャーにハマっていた私ですが、途中からはソーサラーへ変身(笑)
物理攻撃で敵を蹴散らすのも面白かったんですが、派手な魔法をぶっ放すのもこれまた楽しくて…

そしてそんなシーンを盛り上げてくれる素晴らしい音楽。
フィールドや街の音楽は勿論、バトルシーンの音楽も充実していて
そこはさすがモンハンの牧野さんを中心とした作曲家の方々。サントラも購入しました。
いいゲームにはいい音楽が欠かせないですよね。

このゲームはこれからもっと進化させて欲しいなぁと思うタイトルなんですが、
どうなんですかね~
ちょっと期待してみたり(笑)

2014年8月20日水曜日

水道水は危険だ

皆さんはもうプレイされましたか?
そう、あれです…

P.T.

あかんやつです(笑)

私は何となく話題の体験版があるという情報だけを耳にしてP.T.を発見。
これがその体験版かなと軽い気持ちでダウンロードしてプレイしてみたわけです。
最初は妙な小部屋からスタート。視点は一人称。部屋の扉を開けると廊下へ。
廊下に出た瞬間、既にちょっとアウトでした(笑)その廊下の先に曲がり角があるんですけど、
曲がりたくない気分に(笑)しかしそれではゲームが進まないので、頑張ってスティックを前へ倒します。
角を曲がると向かって右に浴室へ繋がる扉が一つとその先に玄関のような空間が。
そしてその先に進むと下へ降りる階段と扉。その扉を開けるとまた最初の廊下に出てきました。
ただ繰り返す度に空間の様子が変化していきます。

このゲームの特徴は、この空間のみで展開していくんです。
そして厄介なのが一人称視点。背後が怖くて振り向けない(笑)
更に危険なのが音!!もうこれに尽きます!!
勿論音楽は流れません。浴室の扉の前を通ると突然ドンドンドンドン!!と激しく扉を叩く音がして
思わずビクッ!!となり、次はその扉が半開きになっていたのでじーっと見ていたら何か得体の知れない
幽霊的なものが突然現れて扉をピシャッ!!と閉めてはビクッ!!となり、極めつけは先ほど扉を勢いよく
閉めた張本人であろう物体がこれまた突然画面いっぱいに現れて思わずアッ!!!!と声が出る始末(笑)
余りの恐怖に途中から音消しました…すると不思議なことにそこまで怖くない。勿論視覚的にも
十分恐怖感満載なんですが…
色々なサインが音でも現れるゲームなので音消すと全然進みません(笑)

そして、断念(笑)
おそらく終盤まで来ているのでしょうが、謎が解けない…電話鳴りません…
後ろから変な息遣いが聞こえます…凄い顔した人が襲ってきます(笑)…
あ、たまに笑い声も。

いやー音って凄い。恐怖を煽る表現って色々あると思いますが、P.T.はトラウマものです(笑)
仰々しい音楽で盛大に恐怖感を出す訳でもなく、静寂でそれを表現する。
静かであればあるほど音の存在感って増しますよね。余計敏感に反応してしまう。

"204863"
"後ろを向いて"
"後ろを向きなさい"

それでは、ごきげんよう(笑)

2014年8月14日木曜日

ドヴァーキン!!

オープンワールドタイプのゲームって色々ありますよね。
私自身あまりそのタイプのゲームに触れたことが無かったのですが2年ほど前に
SKYRIMに出会いました。

手に取った理由としては、YouTubeのプレイ動画で世界観に興味を持ったのと
オープンワールドタイプのゲームをしてみたいという気持ちからでした。
洋ゲーもプレイしたことが無かったので、実は色々と初めてづくしのプレイ…
最初の衝撃は洋ゲー独特なんでしょうか、キャラクターの表情(笑)
なかなか思うような顔にならず、長時間格闘した記憶があります…

私はPC版をプレイしたのですが、まず水面と山々の美しさに感動。
冒頭から最初の村へ向かう道の途中で早くもスクリーンショットをパシャリ(笑)
昼間の風景もいいのですが、夜の風景、また夕暮れや朝焼けも美しく…
驚いたことに、オーロラまで出てくるんです!!(笑)
プレイ開始早々かなりスカイリムの世界観に魅了されてしまいました。
そして初めてのオープンワールドなので世界がシームレスに繋がっていることで
これほど解放感・スケール感を感じるのかと感動。もう歩いているだけで楽しい。
バトルは何となく大味な印象でしたが、装備品の素材を集めて作ったりするのがこれまた楽しい。
スイートロールとハチミツ酒は常に携帯していました(笑)

何気に凄いなぁと思ったのは、全てのセリフが日本語吹き替えしてあること。
洋ゲーのオープンワールドタイプのゲームは色々あると思いますが、字幕だったり一部吹き替えだったり。
これもまた没入感を高めているのかも知れませんね。

そして音楽。少し変わってるなぁというか新鮮に思ったのは、場所ごとに決まった曲が流れないこと。
勿論ダンジョン等曲が固定されているところもありますが、バトルシーンやフィールド等では
色々な曲が流れるんです。これがどれも風景や場面と相まってより世界観を引き立ててくれます。
当然サントラを手に入れようとしたのですがパッケージ版は海外でしか販売されておらず断念(笑)

今まで国産のゲームしかしていなかったので新しい発見が沢山ありました。
発売されてから数年経っていますが今でもたまにプレイしています。
この素晴らしいスカイリムの世界は曲作りに一役買ってくれそうです。

2014年8月8日金曜日

きっかけは"かなでーる"

現在Presence of Musicというサイトを運営しているわけですが、
そもそも私が曲作りを始めるきっかけとなったのは、友人のとある依頼でした。

中学生の時、Playstation用ソフト"音楽ツクール かなでーる2"(懐かし過ぎる 笑)を
持っていたのですが、友人からある曲をそれで再現して欲しいと依頼がありました。
いわゆる耳コピというやつです。
RPGツクール3でBGMとして使用することが出来るので、それ用にとのことでした。

私もRPGツクール3を持っていたのですが、
この当時"ゲームを作る"ということ自体がとても新鮮でかなり熱中していたのを覚えています。
そして友人にデータを渡した後、自分でも好きな曲を耳コピして適当に作ったゲームに流してみました。
すると衝撃が走ったのです!!(笑)何故か今まで感じたことのない楽しさを感じてしまいました…
それから頑張ってゲーム用にかなでーるで自作曲を作って試しに流してみました。
すると、もう言葉では表せないような喜びが…(大丈夫か 笑)

それ以来、ゲーム作りと曲作りの虜に。
小さい頃からピアノは習っていましたが、作曲については全くの素人。
とりあえず浮かんだメロディーを入力しながら雰囲気で音を補ってみるものの
理論的なことも全く知らない状態からのスタートだったので全然作業は進まず…
今みたいにネットも無かったので近所のヤマハのお店で和声の本や管弦楽法の本を購入し
意味不明な文章と格闘しました(笑)読んでも読まなくても余り変わらなったような気がしますが
少しずつ曲が作れるようになり、より楽しさが広がっていったわけです。

あの時友人の依頼が無ければ、作曲への道は開かれなかったでしょう。
いや~本当に感謝です。

2014年8月5日火曜日

映像音楽のお話

皆さんゲームはされますか?映画やアニメはご覧になりますか?
気に入った作品のサントラを買われたことはありますか?
一般的には作品を見て音楽が気に入ってサントラ購入という形が多いかと思いますが、
中にはサントラを聴いてからゲームをしたり作品を見たりする変な人がいるようです…

…私です(笑)

もちろん最初からそんなことをしていた訳では無いのですが、
10代の頃ふと順序を逆にしたら何か違った発見や面白さがあるのではと思い
とあるゲームを先にサントラを聞いてからプレイしてみました。
ゲームのサントラとなると曲数もかなり多いので自分好みの曲も割と多く収録されていたりしますが
実際それがゲーム内で登場した時の興奮が凄かったです!!
普通にプレイしていて、"あ、この曲いいな"という感覚とはまた違った面白さがあります。

それと同時に思ったのが、当然ですが映像と合わさった時の相乗効果。
サントラを先に聞いたときに、もちろんプロの作曲家が作ったものなので
それ単体で聴いても素晴らしいのです。がしかしそこはゲーム用に作られた音楽達。
バトルシーンはより迫力満点に!!感動のシーンはより印象的に!!感じ方は人それぞれですけど…

その頃はまだ作曲もしていなかったので、もしかすると映像音楽に興味を持つきっかけに
なっていたのかも知れませんね。

2014年8月3日日曜日

とある2つのゲーム

"Ib" "魔女の家"
この2つの作品、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
どちらもフリーでプレイできるホラーアドベンチャーなのですが、
国内のみならず翻訳され海外でもプレイされています。

そんな話題の作品で楽曲を使用して頂いたのですが、Ib・魔女の家効果と言いますか
当サイトも有難いことに国内、更には海外からのアクセスが極端に増えました。
英語のメールが届いて返信にあたふたしたり(笑)

この手のホラーゲームをプレイするのは苦手でして(ホラー曲作っときながら 笑)
YouTubeでプレイ動画を拝見したのですが、このクオリティでフリーかと驚くばかり…
特に魔女の家のエンディングは本当に切ない気分になりました。あれは辛い…

またIbで使って頂いた"Dining room"はピアノ演奏して頂いたり、魔女の家ではタイトル画面で
使って頂いた"Lost chair"も動画などで取り上げて頂きました。
どちらも海外の方から「その曲名付けた理由はナニ??」と聞かれちょっと困りましたが(笑)
Dining roomについては7年前の2007年に掲載した曲なのですが、本当はもっと気持ち悪~い曲に
したいと思って作ってたら上手くいかず、結果出来上がった曲なんです(笑)
自分の中では結構存在感の薄い曲だったのですが、まさかこんなに取り上げて頂けるとは…

とにかく、この2つの作品には本当に感謝です。
未プレイの方は是非!!